2010年10月27日水曜日

コツ (世代間伝播)

過去2回のセミナーでは、隣に座った人の顔もろくに覚えていないくらい自分の世界に浸り切り、一つでも多くのゴミを吐き出そうと自分に集中して全く手を止めずに書き続けていましたが、それがよかったのかも知れません。 セミナー中、Y.S.先生は度々説明して下さるのですが、「真我開発講座」にはちょっとしたコツがあって、それをどこまでできるかはセミナー受講の成果を大きく左右するのだそうです。 そのコツとは、とにかく書いて書いて書きまくることです。 この「書く」という作業が「真我」に近づき、開発してゆくための効率的手段なのだそうで、鉛筆の動きが止まったら直ぐにY.S.先生に見て頂き、アドバイスに従って又書き続ける。 これは字が汚くても構わないからスピードを持って書く事が肝要なのだそうですが、書いているうちに「自動書記」とか「お筆書き」に近い状態になるのだろうと考えられますし、会場の独特な雰囲気もその状態に拍車をかけているように感じます。 逆にここで悩んだり考え込んでいるようではなかなか前に進めません。 ゴミが普通の人より多かったからだと思いますが、私は殆ど手を止めずに書き続ける事ができましたし、書く事によって意識は次第に変化して行きました。 変化があったからこそ、母への「恨み」「憎しみ」を徐々に消してゆけたのだと思います。 これまで2回の受講者中では、書いた量もY.S.先生に見て頂いた回数も、私はセミナー最多だったのではないかと思います。

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