2010年10月6日水曜日

時間から取り残されている (世代間伝播)

ゴミ出し作業を続けていくうちに、こんな事がぽつんぽつんと思い出されてきました。 でも時間はそれより早く流れ、1日目はあっという間に終了してしまいました。 このままでは今回もゴミ出しだけで終わってしまいそうです。 泣き疲れながらホテルの指定された部屋へ入り、風呂にから上がると可能な限りゴミ出しを続けました。 時間感覚が麻痺しているのでしょう、いつ寝たのかもよく覚えていません。 モーニングコールで目が覚め、食事を済ませて会場に入りました。
前回のセミナーもそうでしたが、参加者は皆、個人差はあってもY.S.先生の指示に従い、セミナーのプログラムに沿って徐々に心が変化してゆき、成果を出しています。 そんな中、私独りだけがいつまでも「ごめんなさい」の一言に引っかかり、「ありがとう」の一言が言えずに立ち往生しているのです。 ですがそれは後で振り返るから言えるのであって、受講中は廻りがどうなっているのか殆ど気になりませんでした。 自分の異常さが悲しく、何とか「ありがとう」の一言を言えるようになるために、心のゴミを吐き出し尽くしてしまいたい一心でした。


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