2010年10月12日火曜日

誤解 (世代間伝播)

「何だ、充分素直じゃないか、そんなに素直に自分をさらけ出せるんだったら、今の問題なんか直ぐに解決できるよ。」
K.N.さんはそう慰めてくれました。 泣き声を聞きスタッフの方が慌てて事務室から出てきてK.N.さんに、
「何かしたの?」
と尋ねていました。
「いや、私はいつも何しに来ているのか彼に尋ねただけですよ。 そしたら急に泣き出しちゃって」
「私が時間があったらうちに来るように言ったのよ。 彼、今放って置いたらどうなっちゃうか分からないから。 別に仕事の邪魔したり遠慮を知らないとかじゃなくて、今は少しでも『真我』に触れていた方がいいのよ。」
そういってK.N.さんに、私のこれまでの経緯を説明してくれました。 
「そうだったのか。 でも大丈夫だと思うよ、俺みたいに固い殻に閉じこもっている訳じゃないんだから。 君と違って素直に泣けるようになるまでにだって何回も受講したんだぜ。 もう十何回も受講しているけれど、未だに君みたいに自分をさらけ出し切れなんだよ。 君は素直で感覚的みたいだから、安心して次回の受講に望みなよ。 きっといい結果が出るから。」
そう言って、自分の体験を踏まえた様々なアドバイスをくれました。 K.N.さんが私によい印象を持っていなかった理由も分かりました。 私が初めて真我開発講座を受講した懇談会で、一緒に受講した人達に母と仲が悪くなった経緯を尋ねられたので、皆に説明していたのを側で聞いていたからだそうです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初めまして
突然のお願いで大変申し訳ございません。
当サイトは、病気の方が集まるSNSです。
もし、良ければ当SNSに貴ブログを御登録頂けないでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。病気SNS illness

Thurian Monthong さんのコメント...

 初めまして。
 勿論構いませんよ。 ただ、私はこう言った事の設定が苦手なので、何をどうやって登録すればいいのかよく分かりません。 詳しい情報を頂ければ、可能な限りの事をしてみます。 ただ、通信事情から、対応が遅くなるかもしれませんが、御了承ください。
 

Thurian Monthong さんのコメント...

 病気SNS illness というSNS名だったのですね。 最初はどこのSNSのコミュニティーだろうと悩みました。 病気に特化して秘匿性を高くしている分、設定がシンプルですし、外部ブログの取込も mixi や facebook などと比べるとあっという間で簡単でした。 とても使い易いSNSだと思います。