2011年1月18日火曜日

時間切れか? (トラウマ)

アクシデントによる一時中断の後、私を浴槽に入れると後ろから抱きしめ、手で下半身をまさぐってくれた時はとても気持ちよくなり、再び勃起しましたし、向かい合って私の両足を肩に担ぎながらしてくれた尺八もそれなりに気持ちがよいのですが、ちょっと刺激を弛めただけで直ぐに萎えてしまい、前回の女性のように勃起が持続しないのです。 おちんちんだけでなく、気持ちも委縮しているかのようでした。
それは肝腎のベットプレイでも同じでした。 お店に来る前は「あんな事してみたいな」 「こんな事しても大丈夫かな」と、あれこれ想像しながら期待に胸と股間を膨らませていたくせに、いざ、
「好きにしていいのよ」
と言われると、何1つできずにおたおたしてしまい、女性が何か言うとただ「はい」としか答えられないてような有様ですから、自分からやりたい事は何一つできませんでした。 それどころか、まごまごしてばかりいるので与えられた90分はどんどん消化されてしまい、残り時間も少なくなってしまいました。 前回同様、女性が上になってくれたのはいいのですが、さっきのように直ぐに萎えてしまいました。
「ごめんなさいね、このままじゃ、1回もいかないで時間になっちゃいそうね。 今までもこうだったの?」
そう尋ねてきたので、
「今回が2回目で、前回は手でしごいててくれて、いきそうになったら中に入れさせてもらいました。」
「そうね、それでもう一回やってみましょう。」
チラリと時計を見ながら彼女はそう言って、だらんと力なく垂れ下がり小さくなっているおちんちんを触り始めました。 直ぐに萎えてしまう事に加え、時間も押していたので仕方ありませんが、ぎゅっと握ってかなり強くしごき始めました。 「そりゃ、頼りないかも知れないけれど、一番大切な所なんだから、もうちょっと大事に扱って欲しいな。」と思いましたが、気持ちも委縮しているのでには出せませんでした。 そんな思いとは裏腹に身体は刺激に反応し始めました。 「溜まって」いるからなのでしょうが、色気を殆ど感じられない環境な上に、左手でセンズリするような雑なしごき方なので、普段自分がしているセンズリよりもいきそうになるのに時間がかかりました。 一生懸命に私のおちんちんをしごいている彼女を眺めているうちに段々と虚しくなってきました。 「わざわざ金かけて、こんな気分になるなんて、俺は一体何しているんだろう?」と天井を見つめているうちに気持ちが落ち込んできました。 いつもだったらそのまま萎えてしまうパターンですが、彼女もプロとしての意地があるのでしょうか、右に左にと手を入れ替えながらもペースは全く落としませんでした。 そのままボーッとしていると急にいきそうになったので、「いきそうです。」と告げるなり、身体の向きを変えながら私のおちんちんを自分の股間に押し込み、激しく腰を動かしました。 何だか全く色気のないセックス白けていましたが、身体は白けずにちゃんと反応してくれました。 間もなく射精し、今回もジ・エンドとなりましたが、決してハッピー・エンドではありませんでした。

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