2011年1月17日月曜日

再び! (トラウマ)




女性のリードがあったからとはいえ、セックスができた事は私にとって大きな前進でした。 2年前まではマスターベーションどころか勃起すらまともにしなかった私が、辛うじてではあっても女性とセックスできるところまで漕ぎ着けたのです。 この日を境に世界が違って見えるような気がした程、嬉しい出来事でした。 そして、女性のリードやテクニックがなくてもセックスができるように、マスターベーションの際は弱い刺激でする事を心掛けました。 エロ本も水着、シースルー、チラリズムなどの想像力をかき立てるようなものを選んだり、風呂場ではお店でもらったオナローションを使い、自分の腰使い以上の動きをしたり膣圧以上の力でペニスを握らないようにと工夫をしました。 最初のうちは刺激が少ないためにどうしても途中で萎えてしまいました。 ソフトな刺激と想像力だけで勃起を維持するのはそんな簡単な事ではありませんでした。 あれこれ工夫しているうちにに何処をどう刺激すると快感が得やすいか分かってきたので、萎えそうになった時には勃起を維持する事を優先しました。 僅か1ヶ月という短い期間ですが、かなりソフトな刺激でも勃起を維持して射精ができるようになったので、特訓の成果を確認する為に、前回同様に混んでいる月末を避けて翌月の10日前後まで待ち、未だ明るい時間に再びトルコ風呂へ向かいました。 途中で萎えたりしないように、3日前からマスターベーションも控え、準備満タンに闘志がみなぎっています。
前回の女性は休業日だったので他の女性でしたが、今度はちょっとがっかりでした。 前回のように細身ではなく、下半身がかなりぽっちゃりとしており、胸は大きかったのですがかなり垂れていました。 料金は同じでも、見た目は明らかに1ランク落ちています。 その上テクニックかなり劣っていましたし、一番大事な部分の扱いが前回の女性と比べて「雑」でした。 例えおちんちんが萎縮してしまっても直ぐに立ち直らせてくれる魔法の指使いもなければ、余計な事を考えさせない気遣いもありませんでした。 その上、服の脱ぎ方とか、タオルで身体を隠す仕草など、動作の一つ一つが色気に欠けています。 マットプレイもやる事は同じなのですが、前回のように常に手、足、胸、口でおちんちんへの刺激を決して忘れない「心遣い」がなく、決められた手順をこなしているだけの通り一遍なサービスに感じたのです。 ですから私はあまり興奮しなかったのですが、3日間我慢したせいでしょうか、珍しく下半身だけは興奮したようです。 女性は聞き分けのない私の息子を掴んで挿入したのですが、前回の女性よりも締まりがない膣の中は「暖かい」事以外には何も感じられず、腰を動かし始めて間もなく、いつものように萎えてしまい抜け落ちてしまいました。 すると、
「あら~っ」
と大きな声を出して、そのままプレイを中断されたので、グサっと胸に突き刺さるものがありました。 前回もマットプレイで萎えたのですが、「中断」をせずに常に股間を触り続け、自然に浴槽でのプレイへと移行したのですが、今回は「人身事故により運行を一時見合わせております」みたいな中断の仕方でした。 私のせいなのです 彼女は決してそんなつもりがないのだと思いますが、「え、インポなの?」と直接言われたようでもあり、責められているようでもあり、嘲笑われたようでもありました。 例え学校でお漏らししても、こんな気持ちにはならなかったはずです。

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