2012年8月22日水曜日

ヘルファイアー・パス 1 (タイの日常生活)

 7月29日(日)、カーンチャナブリー県サイヨーク郡にある、「ヘル・ファイアー・パス」に行って来ました。 タイでは意外と有名な場所なのですが、知っている日本人はあまりいません。 過去、この場所には3回、直ぐ近くには2回訪れています。 私の人生の大きな転換点であり、このブログを書く動機とも深く関わり、今後も機会があれば訪れるであろう場所です。
 
 ですが残念な事に、 今の私にはこの場所の関係を上手く表現できません。 書けば書くほど書きたい内容から遠ざかってしまうのです。 今回の記事は「ヘルファイアー・パス・メモリアル」の日本語パンフレットの写真とその文字おこしを掲載するだけに留めたいと思います。

 博物館には掲載許可をいただきましたが、「快く」と言うよりは「え!? 何で私に断るの?」とちょっと戸惑い気味の対応で、版権などには無頓着だったのがいかにもタイらしいなと思いました。




  





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 ヘルファイア—・パス・メモリアルは、第二次世界大戦中に、ヘルファイヤ一・パスと他のアジア太平洋地域で苦しんで亡くなった、連合軍の戦争捕虜(POW)とアジア人労働者を追悼する記念館です。

 
 ビルマへの鉄道
 1941年12月、日本軍のハ ワイ真珠湾攻撃とマラヤ侵攻により太平洋戦争が勃発しました。 1942年半ばには、日本軍はインドの防御を最終目標とする英軍とビルマで戦っていました。 ビルマでの軍隊を維持するために、日本軍はシンガポールとラングーン間の脆弱な海路のほかに、安全性の高い供給経路が必要でした。 日本軍 は、タイのバンボンからビ ルマのタンビュザヤまで、ジャングルと山を通過する長さ415キロメートルの鉄道を建設するという決 定を行いました。



  


  


 距離と所要時間
 所要時間はゆっくリ歩いた場合のおおよその目安 です。
 注意 : ヘルファイヤー・パスメモリアル博物館はヒントツク・ロードからの送迎サービスは行っていません。 送迎には事前の申し込みが必要で、ご希望 に沿えない場合もあります。

 おおよその所要時間
 博物館からクウェー・ノイ展望台(ストップ11)まで 往復1時
 博物館からコンプレッサ一・カッティングまで 往復3時
 歩きたくない方は、どこか日陰を探してオーディオ・ガイドの案内をお聞きください。
 ご自由に選んでお聞きいただけます。

 概算歩行時間 (オーディ オなし)
 博物館からヒントックロードまで(道路で送迎) 1時間半(片道)
 博物館からコンプレッサ ー切通しを経てヒントックロ一ドの送迎地点に戻る。 2時間半。



  


ヘルファイアー・パス 2 に続きます。







ヘルファイアー・パス・メモリアル 連絡先

034-53-1347 (タイ国内一般電話)

081-754-2098 (タイ国内携帯電話)

081-814-7564 (タイ国内携帯電話)



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